徒然なるままに №468 相次ぐ

 

今週は著名人の訃報が続きました。

 

 

まず、海外からおふたかた

 

 

“車いすの闘将”フランク・ウィリアムズ、F1に捧げた逆境の人生

 

1980年代から90年代にかけて、ここ日本で大ブームを巻き起こしたF1グランプリ。

 

【マクラーレン】や【フェラーリ】等と熾烈なコンストラクター争いを繰り広げた、『ウィリアムズ』チームの創設者であり『車いすの闘将』こと、『フランク・ウィリアムズ』さん。

 

お台場テレビの中継で、幾度となく映し出された車いす姿を鮮明に覚えているオヤジ達も多いのではないでしょうか?

 

 

 

ヴァージル・アブローの功績を讃えるデザイナーらの言葉 同氏がファッションに与えたもの

 

黒人初のビッグメゾンデザイナーとして活躍した『ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)』さん。

 

【ルイ・ヴィトン】といえば、バッグや財布を思い起こす人が多いと思いますが、ここ数年アパレル分野でも注目されていました。

 

 

 

そして、恐らく僕等にとって最も認知度が高く、且つ衝撃が走ったのはこの方でしょう。

 

『中村吉右衛門』

 

今年の春、心肺停止の緊急入院から一度も意識が戻ることなく旅立たれました。

 

個人的に歌舞伎には縁のないオヤジですので、吉右衛門さんと言えば【鬼の平蔵】こと『長谷川平蔵』でした。

 

そして、【鬼平】といえば、何といってもこの曲

因みに以前、こちらの記事でも紹介しています。
ちょっとブレイク vol.147 Gipsy Kings

 

 

“Inspiration”
(1987年)
Gipsy Kings

 

 

こころよりご冥福をお祈りいたします

 

オヤジK

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徒然なるままに №459 中高年向けに

 

昭和のモンスター番組【8時だョ!全員集合】のエンディングにおける、『加藤茶』の掛け声を覚えていますか?

 

基本お子ちゃま向けのメッセージだったのですが、

「風呂入れよ」

「歯磨けよ」

「宿題やれよ」

「風邪ひくなよ」

等でしたね。

 

これを今、僕等中高年向けにやるとしたら?等とくだらない事を考えてみました。

 

「飲み過ぎるなよ」

「歯医者行けよ」

「運動しろよ」

「すぐキレるなよ」

「素直に謝れよ」

「ありがとうって言えよ」

 

みたいな感じですかね^^

 

 

『いい湯だな』は以前紹介してますので、今日はこちらを

 

 

ズンドコ節
作詞:なかにし礼
(1969年)
ザ・ドリフターズ

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №454 いろんな努力

 

日本ハムファイターズの新監督に就任した『新庄剛志』さんですが、あの美容整形にご本人は満足されているのでしょうか?

 

著名な芸能人としては、『メグ・ライアン』や『ニコール・キッドマン』の整形失敗がつとに有名ですが、皆さんどうしても見た目の劣化に耐えられないんでしょうね。

 

そういえば最近『トム・クルーズ』も話題になっています。

 

 

ところで、皆さんは『シャロン・ストーン』と聞いて、何を思い出しますか?

 

 

僕等オヤジ達は、まず間違いなくあの足の組み換えシーンだと思うのですがww

 

 

若かりし頃、知的でセクシーな彼女にメロメロだった時期もあったりしましたが、そんな彼女も既に63歳。

 

衰えゆく自分を受け入れられず苦悩の日々を過ごした事もあったとか。

 

シャロン・ストーン、「62歳の今の身体が好き」な理由。

(今現在63歳)

 

『シャーロット・ランプリング』や『ヘレン・ミレン』の様なセクシーなおばあちゃん役を演じて欲しいと思っているのですが、残念ながら難しいかもしれません。

 

シャロン・ストーン、女優引退を示唆も悔いはなし!

 

 

こちらは少しばかり古い動画ですが、60歳の誕生日を間近に控えたトークショーの様子です。(因みにエルトン・ジョンも70歳になる直前)

 

静止画ではフィルターやフォトショでいかようにもゴマカシが効いたりしますが、動画でこの若々しさにはちょっとビックリ。

 

加齢による見た目の衰えは、首・手の甲・膝等が顕著らしいのですが、彼女の膝ときたら、ピッカピカです^^

 

それなりにお金と時間を費やし努力していらっしゃるのでしょうが、いやはや恐れ入りました。

 

 

誰しも老いに抗うのは大変なのですが、好奇心を持ち続けせめて心の若々しさだけは失いたくないものです。

 

 

“Don’t Go Breaking My Heart”
邦題:恋のデュエット
(1976年)
全米・全英第1位
Elton John & Kiki Dee

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №441 食欲の秋

 

『孤独のグルメ Season9』があっという間に終わっちゃいました。

 

 

今シリーズも五郎さんの驚異的な胃袋は健在でしたね。

 

 

最終話の食べっぷりもいやはやなんとも、圧巻でした。

 

 

孤独のグルメ Season9 最終話

 

 

驚愕の胃袋を堅持されている五郎役の松重さんですが、普段は小食でロケ前は絶食して撮影に臨んでいるそうです。

 

 

元気なジジ・ババはやっぱり食べなきゃ!

 

 

というわけで、お子ちゃまメニュー大好きなわたくしもしっかり食べてます。

 

 

本来ダイエット中はタブーなのですが・・・

 

 

この歳になっても、やっぱりおこちゃまメニューが大好きです^^

 

私は、今が旬の新ショウガやニンニク・マヨネーズをたっぷり使い、2度揚げします。

 

レシピはこちら

 

がっつり食べてしっかり動いてぐっすり眠る。

 

やっぱり基本はこれに尽きると思います。ハイ

 

 

“Mais Que Nada”
(1966年)
Sergio Mendes

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №438 きっと止められない

 

今日から10月。

 

欧米諸国のビジネスパーソンは来年への生き残りをかけてクリスマスまで最後の追い込みとなるのですが、本邦は下半期のスタートです。

 

巷では新総裁のもと上辺だけの改革を旗印に盛り上がるJM党、日本売りが始まったかのような株安と円安の進行、確たる根拠もなく激減したウィルスの流行、ポニーテールお兄さんの一挙手一投足等、話題に事欠かない日々が続いています。

 

ですが、チョーヘビースモーカーの私にとっては、なんといってもタバコの値上げが一番痛い。

 

愛してやまない【ショートホープ】は、かれこれ40年の間についに3倍になりました。

 

日頃、「摂生しなければ」等と宣わっているなら、まずはタバコをやめろよと突っ込まれるのを承知で、僅かな数だけ買いだめをしましたが、はっきり言って『焼け石に水』です。

 

 

 

レジ袋の廃止や食料品などの度重なる値上がりに、私のような小市民は、じわじわと真綿で首を絞められてるんだけど、それでもニコチンジャンキーな私はきっとずっとゲホゲホしながら吸い続けるんだろうなぁ。

 

 

時の過ぎゆくままに
(1975年)
沢田研二

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №433 脳の老化

 

こんな記事を見つけました。

 

30代から脳の老化を加速する「ものすごく危ない生活習慣」チェックリスト14

 

 

皆さんは幾つ該当しますか?

 

私は4項目

 

30代から脳の老化が加速って、もう手遅れ???

 

ただ、アウトプット量を増やす事が老化を食い止めるのに有効とあります。

 

更新頻度は落ちましたが、『徒然なるままに』の執筆も脳の老化防止に一役買ってるのかもしれません。

 

また、運動(身体を積極的に動かす)も良いようなので、サンバのリズムにのってステップ踏んでみようかな^^

 

 

 

“Samba Do Brasil”
(1997年)
Bellini

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №428 ロコモ度テスト

 

皆さん、片足立ちで靴下を履くことできますか?

私はよろよろしながら、なんとかというレベル^^

 

 

んで、本日のお題『ロコモ度テスト』です。

『ロコモ度テスト』ってなんだ???

 

『ロコモコ』は知っていますが、

 

 

どうやら、『日本整形外科学会』が定めたものらしいのですが、

 

その内容とは

 

①下肢筋力

②歩幅

③身体状態・生活状況

を評価する 3 つのテストを行い、これらのテスト結果を年齢平均値と比較することによって、年齢相応の移動能力を維持しているかを判定するもののようです。

 

早速『立ち上がりテスト』に挑戦してみました。

 

ロコモ度テスト 立ち上がりテスト

 

多少ふらつきながらも、30センチ片足立ちまでクリア

スキーに熱中してた頃は、片足スクワットをよくやっていたんですけどね(滝汗)

加齢と怠惰な生活で下肢筋力の低下は予想以上に進んでいるようです。

 

皆さんも是非やってみてください。

 

 

“Ride Like the Wind”
邦題:風立ちぬ
(1980年)
Christopher Cross

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №426 あっという間

 

もう9月

 

今年もあっという間に残り4カ月となりました。

 

 

あっという間といえば、先日58歳になりました。

 

還暦まで、一向聴(イーシャンテン)です。

 

月日の流れというものは、若かりし頃と比較して圧倒的に早く感じる今日この頃です。

 

これまで、やれ誕生日だから、新年だから、新学期だからとひとつの区切りを迎える度に、さぁ〇〇〇を始めるぞ等と意気込んでは幾度となく挫折を繰り返してきました。

 

全くもって学習能力に欠けるというか、懲りないというか、月日は流れ歳を重ねても一向に成長の跡が見られません。

 

ここ30年程は、完全に成長が止まってしまっています・・・。

 

 

今回も誕生日までに〇〇kg目指して体を絞るぞと、およそ3か月前から努力していたのですが、元来のサボり癖が影響し目標に大きく届きませんでした。

 

この先、残り時間がどれだけあるかは神のみぞ知るわけですが、大好きなスイーツもまだまだたくさん食べたいですし、ピンピンころりを実践するためにももう少し摂生に努めてみようと思った次第です。

 

 

また、どうしても肉体の衰えばかりを気にしがちですが、それよりもっと留意すべきは精神(脳とくに前頭葉)の衰え。

 

感情をうまくコントロールできずに、まわりから『老害』呼ばわりされないようにしなければ!

 

とはいえ、何か手立てがあるわけではないのですが・・・

 

 

 

“I Still Haven’t Found What I’m Looking For”
邦題:終わりなき旅
(1987年 全米1位)
U2

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №417 五郎になりたぁ~い(^_^;)

 

深夜の【飯テロ】番組として有名な『孤独のグルメ』

 

現在『Season9』が放映中です。

 

主人公の『井之頭五郎』役を演じる『松重豊』さんは福岡出身の58歳(1963年1月生)なので、学年はひとつ先輩ですが、ほぼ同い年。

 

驚異的な胃袋は今シリーズも健在です。

 

第5話 ストーリー

 

第5話 フォトギャラリー

 

 

190cm近いお体と毎日1時間犬の散歩を欠かさないとおっしゃっていますが、いやはやなんとも、素晴らしい!の一言に尽きます。

 

それに引き換え私ときたら、日に日に食が細くなり、最近は夏バテも加わって気合の男飯もすっかりご無沙汰でしたので、「五郎に負けるな」とばかりに、がっつり食べてみました。

 

まずは、こちらからスタート

 

新鮮な生わさびを手に入れるのは至難の業なので【わさび丼】は諦めて、丼ぶりかぶりで朝食(昼食兼)はスタミナ納豆丼とみそ汁を。

 

ブレイクタイムのデザートはこれ

【プレニチュード】
(ラヴィドガトー)

4種のチョコとたっぷりのブランデーを使った濃厚ケーキ

 

 

そして夕食はこちら

 

近所に焼肉屋は数件あるのですが、外食自粛中ですしあまり焼肉という気分でもないので、ちょっと材料を被せて豚肉のキムチ炒め。それに中華風たまごスープと白ごはんを。

 

そして最後を締めくくるデザートはこちらを

【シトロン】
(ラヴィドガトー)

レモンクリームのシュークリーム

 

 

しっかり食べて、たくさん体を動かして、ぐっすり眠る。

特段の長生き願望はありませんが、若々しい還暦ジジイになれたらいいなと思っています^^

 

 

“YMCA”
(1978年)
Village People

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №415 メンタルヘルス

 

なんだかメンタルがヤバいなと思った時には、「あれこれ考えこまずに美味しいもの腹いっぱい食べて寝てしまうのが一番効くよ」なんて言われた事ありませんか?

 

ある意味「なるほど」と納得する自分がいたりするんですが、あくまでちょっとネガティブ思考に陥っている時の対処法としてはいいのかもしれません。

 

ですが、少しばかり深刻な事態に陥っていたりすると、起きてもまたすぐ現実に引き戻されてしまうでしょうし、毎日繰り返すわけにもいきません(食べて寝てを繰り返すうちにフィジカルに悪影響が)

 

ましてや重度にメンタルをやられている時は、そもそも病んでいるとか、なんだかおかしいなという自覚がないのかもしれません。

 

 

テニスの『大坂なおみ』さんや体操の『シモーネ・バイルス』さん

 

我々凡人の想像をはるかに超える鍛え上げられたフィジカルとメンタルをお持ちであろう彼女達でさえ、つまずくのです。

 

心の病は重症化するとなかなか厄介です。

 

出来る限り、軽症のうちにケアしましょう。

 

 

頑張らなくても、競わなくてもいいんです。

 

続けられなくなっても、予定通り事が運ばなくても、目標に届かなくても。

 

泣いたって、愚痴をこぼしたっていいんです。

 

 

人のこころはもろくて壊れやすいものです。

 

なんかヤバいかなと思ったら、自分なりのケアを施しましょう。

 

 

倒れそうな時、ひとりで立っているのが辛い時、何も言わずともじっと側にいてくれる人(決して物理的な距離だけではありません)は大切にしたほうがいいんじゃないかな。

 

 

今日までそして明日から
(1971年)
吉田拓郎

 

 

(おまけ)

熱中症対策には、『こまめな水分補給』と言われますが、それよりなによりしっかり食べてじゅうぶんな睡眠をとって体力を維持しておくというのが大前提だからね。

 

皆さんどうかご自愛ください。

 

オヤジK

 

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