徒然なるままに №331 やっぱり

 

大手マスメディアはD通その他に忖度して、ほとんど後追いがありません

 

 

先日「紀尾井町出版の記事を鵜呑みにはしていない」と言いましたが、ほぼ事実だったということでしょう。

徒然なるままに №320 もりんぴっく

 

 

橋本聖子&高橋尚子&増田明美
vs.
山口香&有森裕子

 

女性活躍の名のもと、多くの方がそれぞれのお立場で意見を述べられるのはとてもいい事なのですが・・・

 

橋本さんについては余りにツッコミどころが多すぎてwww

「オリンピック反対の人はスポーツが嫌いなの?」(by増田)

「一体感醸成の発信方法を考える」(by高橋)

 

これって、「オリンピック開催に寄り添わない国民が悪い」と聞こえてしまうのは私だけでしょうか?

 

オリンピック推進派(アスリートを含む)の人たちは、この一年、医療・介護従事者(コロナ対応に従事された方)及びそのご家族がどんなに辛く苦しい日々を送られてきたのか、理解しているのでしょうか?

 

音楽・演劇関係者等アスリート以外にも活躍の場を奪われ、じっと我慢してきた(している)人たちは大勢います。

 

多くの国民の命や健康・生活より、オリンピックやアスリートは優先されなければならない特別なものなのでしょうか?

 

増田さんに至っては、国営放送の討論会での発言では飽き足らず、こんなコラムを寄せています。

 

スポーツジャーナリスト・増田明美 的外れな告げ口に対抗を

 

 

D通佐々木氏の侮辱発言疑惑は紀尾井町出版がスクープした記事のきっかけに過ぎなかったわけですが、問題の本質を見ることなく、がなり立てるのはいかがなものかと。

 

国内向けのバラエティー番組と世界中へ発信される大舞台の演出を同列に捉え、細心の注意を払わなければならない事柄をすっ飛ばして断じようとしているわけです。

 

また、暗に【内部告発≒告げ口】と誤解されかねない認識は、かなり問題だと思われます。

 

「木を見て森を見ず」の危うさや熱を上げ過ぎて周りが見えなくなっているであろう、彼女達の言動を「他山の石」としたいと思った次第です。

 

 

“Girls Just Want To Have Fun”
(1983年)
Cyndi Lauper

 

女性アーティストが台頭してきた1980年代。
そんな中異色を放った彼女の、ソロデビューシングル(全米2位)。
女性の自由な生き方や自立を謳ったアンセム(讃歌)としても知られています。

 

因みにオリジナルはこんな感じのパンクロックでした。歌詞も男性目線

Robert Hazard
(1979年)

 

 

女性の方々が表舞台で活躍し、自らの考えや意見を述べる機会が増えた事は大いに歓迎されるべきですし、様々な視点から自由闊達な議論がなされることはとても良い事だと思います。

 

ただ、事実より情を優先させる議論は論外です。

 

 

今日は年度末。

私はここ数日の黄砂でヨレヨレですが、年度末で多忙を極めた皆さん、おつかれさまでした。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №329 卒業

 

“Mrs Robinson”
(1968年)
Simon & Garfunkel

映画『卒業』より

 

 

この時期番組改編等に伴い、司会者やコメンテーターの入れ替わりがあります。

 

もう何年も違和感を抱えているのですが、「卒業」ってなんやねん。

 

あんたらいつ入学したん?

 

バンドやグループからの脱退にしてもそうやし。

 

等と突っ込んでいるのはやっぱり私だけですかね。

 

 

“St. Elmo’s Fire (Man In Motion)”
(1984年)
John Parr

 

僕等とほぼ同い年の『ロブ・ロウ』や『デミー・ムーア』等が出演していた、映画『セント・エルモス・ファイアー』から

 

 

時代と共に言葉の持つ意味が変遷していくのは仕方ないと思う反面、意図的に美化したり、綺麗ごとで誤魔化そうとする思惑が隠されていると感じる部分も多く、なんだかなぁと思ったりするわけです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №328 Gary moore

 

シガーとバーボンと『ゲイリー・ムーア』

この1週間は彼の奏でる泣きのギターに、どっぷり浸かっていたい気分でした。

「ウェ~イ」と言いながらはしゃぎたい方はスルーしてください。

ぼっちで黄昏たい方にはうってつけの3曲です。

 

まずは、『羽生結弦』君のファンなら知っているこの曲から

“Parisienne Walkways”
邦題:パリの散歩道
(1978年)

 

 

 

こちらは、インストゥルメンタルナンバーですが、ギターで「歌い」まくってます。

“The Loner”
(1987年)

 

 

最後に、涙無しでは聴けないオヤジの為のブルース

“Still got the blues”
(1990年)

 

 

彼が58歳の若さでこの世を去って10年。

ほんと月日の流れって早いです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №327 広報活動

 

コカ・コーラ≒シャレオツな企業広報をするイメージがありましたので、過去記事でも幾つか取り上げていますが、こればかりはちょっとどうかと。

 

〈出典〉東京新聞 tokyo web

(2021年3月25日 福島県いわき市にて)

 

 

 

メガスポンサーというのはわかるけど、コカ・コーラのでかいロゴと「チームコカ・コーラへ ようこそ!」の電飾って、なんでしょうねぇ。

 

しかも、東京五輪エンブレムは何処にも見当たらず・・・

 

ただ、ナンバーが【2020】というのがちょっとシュールです

 

因みに隊列にはトヨタ自動車・日本生命・NTTグループ等上位スポンサーの車が見受けられます。

 

 

わかっちゃいたけど、誰の為に強行しようとするのか、一目瞭然。

復興もコロナ克服もアスリートファーストも、何処へやら。

 

 

(参考)
聖火リレー隊列 全貌

 

 

密を避け、マスクをして、大きな声を避け拍手を等と注意喚起しておきながら、「GO GO」と煽ってどうすんの?

 

企業イメージを大きく損なってると思うのは、わたしだけ?

 

東京五輪のイメージ悪化も避けられず???

 

きっとオリンピックやりたい政府やスポンサーサイドと、天邪鬼な私が見ている(見えている)世界が全然違うんだろうなぁ。

 

 

一方、40年経った今でも色褪せないこの曲と、新たに製作されたMVのセンスの良さは半端ないと感じる私の意見は決して少数派じゃないと思うけど、どうでしょう?

 

君は天然色
(1981年)
大瀧詠一

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №326 ショーケン

 

早いもので、ショーケンが亡くなってから2年が経ちました。

 

20代前半、ショーケンに憧れ、彼が好んで着用していた【Yin & Yang】の服を買い漁ってたのがとても懐かしいです。

 

【Yin & Yang】デザイナー 村岡勝重さん

 

 

大坂で生まれた女
(1978年)

 

『萩原健一(2019年3月26日 68歳没)』

 

『柳ジョージ(2011年10月10日 63歳没)』

 

『井上堯之(2018年5月2日 77歳没)』

 

みんないなくなっちゃたなぁ(涙)

 

 

 

愚か者よ
(1987年)

 

 

天才『萩原健一』さんは、破天荒な人生を送ったけれど僕らに大きな遺産を残してくれました。

 

それに引き換え、彼に憧れた田舎育ちの坊やは、安定とは程遠い愚かな人生を歩んでしまい、気が付くとなにやらチンケなオヤジになっていました。

 

 

あぁ なんてこった

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №325 嘆き

 

「ひとそれぞれ」

 

私はいろんな意見があって当然というスタンスです。

 

ですから、国民一丸となって盛り上げようという機運を、無理やり醸成しようとする一部の方々の言動には賛同しかねます。

 

平成世代をはじめとしたお若い方々にも「ひとそれぞれ」というセリフは人気があるそうですが、その本音は「我関せず」にあるようで。

 

何事にもバランスが求められると思うのですが、いやはやなんとも。

 

 

「50過ぎれば皆同級生」

 

少しばかり年上の先輩がよく口にしています。

 

人生100年時代等といわれていますが、それが幻想にすぎない現実があちこちで。

 

同じ柔道メダリスト斉藤仁さんも6年前54歳でこの世を去っていますが、同郷・同世代でもある著名人の訃報に言葉もありません。

 

 

古賀稔彦さん(享年53)

謹んでご冥福をお祈りします。

 

 

悲しくてやりきれない
(1968年)
ザ・フォーク・クルセイダーズ

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №324 まだまだ

 

仕事柄、数名のビジネス系ブロガーを長年ウォッチしているのですが、ここ数年相次いで、健康上の理由で更新をお辞めになられたり、お亡くなりになった方がいらっしゃいます。

 

先週末は個人的な趣味を通じて交流させていただいていたブロガーが、病を理由に更新をストップされました。

 

皆さん、ほぼ同世代なので、やはり色々思うところがあります。

 

長生きしたいとは思いませんが、私を必要としてくれる人がいる限り、まだまだ歩みを止めるわけにはいかないなと思った次第です。

 

 

 

悲しみにさよなら
(1985年)
安全地帯

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №323 ローカル銘菓

 

冷蔵・冷凍技術の進歩や物流網の発達により、今や全国のご当地銘菓を気軽に手に入れる事が出来ます。

 

あの当時、身近にあったローカルなお菓子と言えば、丸房露・白玉饅頭・小城羊羹・かす巻きで、菓子パンで言えば、銀チョコ・マンハッタン等です。

 

そして、昨夜のデザートは久留米生まれでひとつ先輩のこの方でした。

 

 

あいすまんじゅう
(1962年発売開始)
丸永製菓

 

 

因みに【ブラックモンブラン(竹下製菓)】は1969年発売です。

 

今スウィーツと一緒に飲むのはコーヒー系飲料がほとんどですが、当時はやっぱりコークだったのかな?

 

 

YES MY LOVE-愛はいつも
(1982年)
矢沢永吉

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №322 サクラ

 

佐賀や福岡をはじめあちこちでの満開が近いようです。

 

そう、別れと出会いの季節です。

 

学生生活の記憶がほとんど抜け落ちている私は、入学式・卒業式の記憶が全くありません。

 

因みに高校入試の記憶もありません。

 

各々、志望校へ出向いて受験したんでしょうか?

 

 

当時の流行り歌でをテーマにした歌って何があったんでしょう?

 

懐メロとは言い難いですが、個人的にで真っ先に頭に浮かぶのはこの曲です。

 

 

さくら
(2003年)
森山直太朗

 

 

(メモ)

「オリンピック反対の人は、スポーツ好きなんですか?」
「1年前の話でしょ?告げ口文化って嫌い!」
by増田明美(日本パラ陸連会長)

 

同世代の元トップアスリートが個人的にどんな考えを持っていても構わないけれど、公益法人の要職者としては、どうかと思うな。

 

オヤジK

 

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