徒然なるままに №691 モンスター

 

普段、市井の人が使う【モンスター】という言葉は、あまりよろしくない意味を含んでいることが多いです。

 

 

【モンスターペアレンツ】や【モンスターカスタマー】等々

 

 

 

ですが、この方の場合は大いなる賞賛の意味が込められています。

 

 

井上さんや大谷さん、そして藤井さん等、リアルタイムで観る事が出来ているって、ホント凄い事ですよね。

 

 

生きててよかったぁ~

 

 

ただ、この先僕等は【シルバーモンスター】等と後ろ指指されないようにしなければいけません。

 

 

等とつぶやきながら、私最近はこれにハマっています^^

 

 

 

「Chance!」
(1984年)
白井貴子

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №675 まるでおとぎ話のような

 

藤井さんが叡王戦で3連覇を果たして6冠を維持し、渡辺明名人との名人戦においても3勝1敗と王手をかけており、7冠達成も目前に迫っています。

 

 

彼の凄さに異論をはさむ人はいないと思いますし、特集記事なども後を絶ちません。

 

 

勝者にスポットライトが集中し注目されるのは当然なのですが、敗れし者たちにも彼らなりのドラマがあるわけです。

 

 

 

一昨日はひとりのファンとして『プリモシュ・ログリッチ』の大逆転勝利に酔いしれましたが、敗れた『ゲラント・トーマス』にとっては最後になるかもしれないグランツール総合優勝のチャンスを目前で失ってしまった、ある意味悪夢の一日だったわけです。

 

 

気落ちしていてもおかしくないのですが、彼は最後に感動的なドラマを演出してくれました。

 

 

 

最終日のジロ・デ・イタリア第21ステージでは、先日今季限りでの引退を発表したばかりの『マーク・カヴェンディッシュ』が現役選手最多の162勝目を上げたのですが、お膳立てをしたのが元チームメイト且つ友人でもある『ゲラント・トーマス』でした。

 

 

ふたりは同世代の英国出身スーパースターであり、過去には5年間同じチームで戦った仲間です。

 

 

自らは総合優勝の可能性がついえたにも関わらず、現役引退を表明した友人の為に献身的なアシストをし、それに勝利で応えた『カヴェンディッシュ』

 

 

こちらのシーンに思わず胸を熱くしたのはきっと私だけではないはずです。(動画内1:06辺り)

 

 

 

 

『ゲラント・トーマス』も引退時期が取り沙汰されていますが、レース後こんなコメントを出しています。

 

 

「最終日前日に総合首位を失うのは辛い体験だよ」

 

 

「辛い経験が栄光を更に引き立ててくれる。また強くなって戻ってくるよ」

 

 

「総合優勝の望みは断たれたけれど、せめて古くからの友人を助けようと思った。一足早い餞別だね」

 

 

「僕ら老人はまだまだ強いんだよ」

 

 

とコメントしています。

 

 

 

COVID-19や悪天候などの影響で、当初エントリーのおよそ3割の選手がリタイアした【世界一美しく過酷なサイクルロードレース】も、最終盤にとんでもないドラマを作り出して幕を下ろしました。

 

 

さぁ、次は7月1日(金)から始まる【ツール・ド・フランス】です。

 

 

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №613 羽生さん

 

巷では、【蹴球世界杯】や【壺】、そして【永田町界隈】の話題で溢れていますが、将棋の王将戦挑戦者決定リーグ戦に於いて羽生善治九段が1位となり、藤井聡太王将への挑戦権を獲得しました。

 

タイトル獲得通算100期を目指し、5度目の挑戦となります。

 

将棋界における4強の内3人(渡辺明名人・永瀬拓矢王座・豊島将之九段)が入った今リーグ戦に於いて、羽生さんの史上最年長の全勝や渡辺名人の最下位(リーグ戦陥落)を誰が予想できたでしょう?

 

 

史上最年少記録を次々に書き換えている藤井さんの活躍も楽しみですが、52歳の羽生さんにとっては残り少ない挑戦の機会でしょうから、どうしても肩入れしたくなるのは仕方ありませんね^^

 

こりゃぁ年明け早々目が離せないドリームマッチに今から胸アツです。

 

 

因みに第6局は佐賀・太幸園(上峰町)で開催予定となっています。

 

最近、将棋の番勝負に於いて佐賀開催は2度ボツになっていますが、今回は???

 

(【和田屋別荘】や【太幸園】および地元関係者の方々は不快に思われるかもしれないのですが、開催場所の選定基準や根拠ってどうなってるのかな?)

 

 

 

今朝は全国的に雨模様です。

 

今日の1曲は、そんな晩秋の休日にピッタリだと思うのですが、どうでしょう?

 

 

 

 

本邦のみシングルカットされヒットしたようですが、邦題にある「落ち葉」は歌詞には出てきませんし、ましてやコンチェルト(協奏曲)でもないですね。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №589 あぁ~プリモシュ・ログリッチ

 

暴風で睡眠を妨げられ少々しんどい1日を過ごしましたが、『大谷翔平』の1試合2ホーマーや、『藤井聡太』の王位戦防衛等、嬉しい話題が疲れを癒してくれました。

 

 

しかし、最後になんとも残念な出来事が。

 

 

世界3大サイクルロードレースのひとつ【ブエルタ・エスパーニャ 2022】第16ステージに於いて、逆転による総合4連覇を目指していた『プリモシュ・ログリッチ』がゴール直前に落車・負傷するという悲劇が待ち構えていました。

 

 

ゴール後の痛々しい姿からはそれなりのダメージが予想されますが、今日以降もレースを続行し、この週末『マイヨ・ロホ』を纏って表彰台に立つ姿を願っています。

 

 

微笑みの法則
(1979年)
柳ジョージ&レイニーウッド

 

 

資生堂1979年秋のCMソングでした。

 

オヤジK

 

 

 

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徒然なるままに №442 成長する

 

将棋界の最高峰タイトルと言われる【竜王】をめぐる7番勝負が始まりましたが、藤井さんが初戦を逆転勝ちでものにしました。

 

その彼が、初防衛を果たした【棋聖】の就位式にて「自分としては結果そのものはあまり目標にすることではないと思っている。タイトル戦などの貴重な経験をいかしてより成長したい」とおっしゃっていたとか。

 

まだ10代の若者ですよ。いやはや畏れ入りました。

 

是非、爪の垢を煎じて飲ませていただきたいものです。

 

人生の折り返し地点を過ぎた私たちにとって、どれだけ成長できる余地が残っているかはわかりませんが、日々自分の出来る事を知恵を絞り地道にそして懸命に努力していく事の大切さを教えられた気がします。

 

 

“Morning Island”
(1979年)
渡辺貞夫

 

 

御年88の渡辺さん

まだまだ現役

【BOP NIGHT 2021(ブルーノート東京)】3日間ライブも無事終えられたそうです。

 

 

花は咲く
(2011年)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №139 Early Bird(1980年)

 

“Early Bird”とは早起きな人

 

メタボオヤジが当時の懐メロ動画等をセレクトし、独善的なマスターベーション記事をうだうだと書いているだけなのに、毎日早朝から訪問・閲覧してくれている人がいます。本当にありがとうございます。

もっと同窓会関連の記事や佐賀に関する話題などを幅広く提供できればいいのですが、なかなか・・・(汗)

 

高中正義

 

このHPは誰もが目にすることが可能なネットの世界で公開されています。ですが、基本小さなコミュニティですのである意味好き勝手な事を書かせていただいていますが、回を重ねるごとに、己の無知や浅はかさ・表現力の乏しさを思い知らされています。

最近では特に若い著名人の発言に触れる度、今まで私はいったい何を学んで何を得てきたのだろうと自問する機会が増えました。

 

大坂なおみさん
池江璃花子さん
藤井聡太くん
等々

 

特に大坂さんは世界的にも非常にセンシティブな問題に関して、自らの考え・意思を言葉にし行動しました。内容が内容だけに異論や反感も数多く渦巻いていますし、私自身もその言動全てを是とするわけではありませんが、リスクをとって行動した彼女の勇気は賞賛に値すると思っています。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №095 お久しぶりです

 

まず初めに、九州をはじめとする各地の豪雨災害で、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、現地で対応に当たられた(当たっておられる)自治体関係者、自衛隊、警察、消防、医療従事者及びボランティアの方々等多くの関係者の皆様に敬意と感謝の意を捧げます。

 

さて、平年よりかなり遅れ東北北部を除きほぼ全国的に梅雨明けとなり、ぎらつく太陽にさらされる日々がやってきました。

冬より夏が苦手なメタボオヤジKが、またつぶやきを再開したいと思います(気まぐれ・不定期です)

 

さて、この1ヶ月余りの間、様々な事が起こりました。

先にあげた豪雨被害をはじめ、再び感染拡大の一途を辿るCOVID-19、そして相も変わらぬ為政者による意味不明・矛盾だらけで理解不能なかじ取り、それから史上最年少タイトルホルダーとなった『藤井聡太』さん。

政治関連にスポットを当てると、国務大臣経験者による買収疑惑や検察庁問題、戦後最長の好景気等と喧伝し消費税増税を断行したにもかかわらず、今頃になって実は・・・とか。そしてコロナ対策の迷走というか無策・愚策のオンパレード等々。相変わらず力の弱い国民一人ひとりの生活は置き去りにされ、政治家と官僚の利権が優先されるという旧態依然とした姿は、もう噴飯ものとしか…

また、個人的にはどうでもいい芸能ゴシップ系では、相変わらず様々な不倫ネタが続きました(つい先日どうでもよくない政治家の不倫もありました)

著名人の訃報も相次ぎました。『エンニオ・モリコーネ』『三浦春馬』『弘田三枝子』『山本寛斎』、彼等の訃報は少々ショックでした。

 

皆さんは何をどう感じていたでしょうか?

立場・立ち位置によって様々な意見が飛び交うのは自然な事だと思うのですが・・・

 

先日こんなニュースがありました。

【アジア人差別からゲストを守った店員】

自分がこの女性店員だったら、どうしただろうか?この国に住む人々の中にこれだけの対応をとる事が出来る人がどれだけいるだろうとか?

 

私自身はといえば、少なからずCOVID-19の影響を受け、すっかり従前の生活から様変わりした日々を過ごしてきました。

そして、お休み期間中この『徒然なるままに』では、『雨』にちなんだ楽曲を毎日お届けしてきましたが、新装オープン?にちなんで、今日はあのCMでお馴染みのこの曲をお贈りします。

 

”Volare”
(1989年)
Gipsy Kings

 

ちなみに原曲はこちら

Nel blu dipinto di blu”
(1958年)
Domenico Modugno

*この曲は記念すべき第1回グラミー賞にて、最優秀レコード及び楽曲賞を受賞しています*

 

うつむいているだけでは何もかわりません。

50有余年積み重ねてきた自分自身の思考・行動パターンを大きく変える事は難儀極まりないのですが、少しずつ一歩ずつ変革していきたいと思います。

とはいえ、いつ何時も前向きに生きていける人はごく少数の方に限られるのではないでしょうか。人の心はもろいものです。たまには愚痴りたくなることもあれば、ふさぎ込む時だってあるでしょう。

そんなとき、話を聞いてくれる人がいることは大きな助けになります。

巷では同窓会や同窓生との関わりを《後ろ向き》だの《傷の舐め合い》等と否定的に捉える人たちも一定数存在しますが、同僚や家族には見せられぬ己の弱さも、竹馬の友には吐き出すことができる時もあります。愚痴って慰めあって励まし合う事も、時には生きていくうえで大きな助け舟になることもあるはずです。

このご時世、酒を酌み交わしながら本音を吐露する機会はなかなか実現しませんが、一日も早く皆で集まり、大声で笑って話せる日々が戻って来ることを切に願っております。

 

それでは今日はこのくらいで

 

オヤジK

 

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