徒然なるままに №365 ふと思う

 

1日の終わり、床についた際に思う事があります。

 

 

60年近い人生の中で、様々な岐路に立たされた時、その時々に於いて多くの選択をしてきました。

 

 

『人生 山あり谷あり』とはよく言いますが、今置かれている状況などは自らの選択の結果なのでしょう。

 

 

「あんなことすべきでなかった」とか「こうしておけばよかった」とか、「間違ったのではなかったか」等と思いを巡らせたりします。

 

 

 

イチローは現役引退記者会見に於いてこう言いました。

「後悔などあろうはずがない」

 

 

さすが、その道を極めた人の言葉です。

 

 

かく言う私はというと、

 

 

おバカなしでかしは数知れず、人を傷つけそして傷つけられ、自己嫌悪は日常茶飯事で、もう後悔だらけですが、楽しかった時間も多々あったわけで。

 

 

時間は巻き戻せませんし、積み重ねてきた行いもなかった事にはできません。

 

 

全て自分で選んできた人生ですし今更思い悩んでも仕方ないのですが、この先まだまだ反省し改める事は出来ます。

 

 

何をどうやって?という具体性には欠けるのですが、限られた残りの時間を可能な限り悔やむ事の無きよう過ごしていけたらと思う今日この頃です。

 

 

今まで、何度もそう思ってきたんですが、つくづく思いを実行する難しさを痛感するわけで・・・(汗)

 

 

“(Sittin’ On) The Dock Of The Bay”

Playing For Change
Char 東儀秀樹 他多数

 

 

オリジナルはこちら

“(Sittin’ On) The Dock Of The Bay”
(1967年)
Otis Redding

 

【King of Soul】と呼ばれた『Otis Redding』は1967年12月10日に26歳の若さで飛行機事故に遭い急逝しています。

 

 

事故の3日前に録音されたこの曲は、彼の死後全米1位を獲得し、後に多くのカヴァーが生まれています。

 

 

また、映画【トップガン】で挿入歌として流れていました。

 

オヤジK

 

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