徒然なるままに №545 何だかんだで

 

先日某国営放送にて【東京ブラックホールⅢ(山田孝之主演)】が放映されましたが、ご覧になったかたはいらっしゃいますか?

 

実体験とダブるところもいたるところにあってそこそこ面白かったのですが、バブル崩壊(株価暴落)は【裁定取引】が原因であるかのように描かれていて、思わず「違うだろ~」と異議を唱えたのは、わたしだけでしょうか?

 

 

(大蔵省のお偉方と欧米の投資家連中が裏でガッチリ手を握って、意図的につぶされたんだよなぁ)

 

 

というわけで、みなさんおはようございます!

 

大型連休にも関わらず、引きこもりオジサン継続中のオヤジKです。(子供部屋オジサンではありません)

 

特段する事もなく、暇を持て余していますので、ここ1週間更新頻度があがっていますが、お気づきになった方いらっしゃいますかwww

 

 

さて、独断と偏見に満ち、一部の方々から見れば許容できかねるようなことや、そしてさほど目新しくもないことを、日々ウダウダと書きなぐっているのですが、ふと何の為に書いているのだろうかと考える事があります。

 

下衆な話、1円にもなりません。

 

ある意味、時間の浪費ともいえます。

 

また、どんなに贔屓目にみても、世間一般で言われる文章がうまい人のカテゴリーには入りませんし、そもそも書くことがあまり好きではありません。

 

 

小さな頃の宿題に絵日記というものがありました。

 

まともに提出したことがありません。

 

苦痛でした。

 

国語の授業も面白いと思ったことはありません(国語に限った事ではないですけど)

 

なのにどうして???

 

無理やり答えを導きだすとすれば、うっすらゴールが見え始めた人生において、なにかしら日記や備忘録のようなものを残しておきたくなったのかもしれません。

 

基本、来るもの拒まず・去る者追わずなので、特段バズりたいとも思いませんし、読者が増えて欲しいとも思いません。

 

かといって、炎上するのはちょっと厄介だなぁとも思います。

 

ただ、批判や異論を拒絶することはありません。

 

完全なプライベートブログであれば話題にできる事も、一応同窓会HPの中なので記事にするのをためらってしまう事もありますし、一部脚色という捏造まがいの記事もあります(ごめんなさい)

 

そんな記事にも関わらず、定期的に訪問してくれる読者の方には感謝の気持ちしかありません。

 

偉そうな事をつぶやいたりしていますが、私自身聖人君子じゃないですし、この場ではあけすけに語れないダークな一面も持ち合わせています。

 

また、ある立ち位置の方々からすれば、クズみたいな野郎なので、できる限りこうありたいという自分への戒めもこめて記事を書いています。

 

そして、記事の至らなさは、懐メロ動画等で補える事ができればと思っています。

 

 

というわけで、【徒然なるままに】は3年目に突入しました。(【ちょっとブレイク】も含めるともうすぐ丸3年)

 

 

 

TBS木曜座
『愛がわたしを』主題歌

 

終わりのない歌
惣領智子
(1978年)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №536 考えてみよう

 

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから2ケ月が経とうとしています。

 

情勢は混沌としており長期化の様相を呈してきました。

 

そして、世界中であぁでもないこうでもないと様々な意見が飛び交っていますが、ちょっとこの問題から少しばかり距離をおいてこんな事を考えてみました。

 

 

『なぜ人を殺してはいけないのか?』

 

 

皆さんはこの問いにどう答えますか?

 

「法律で決まっているから」「自分が殺されたくないから」等というのは、どうやら答えとしては不十分なようです。

 

今一度じっくり考えてみませんか。

 

 

さよなら
(1992年)
GAO

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №532 いつの間にか

 

私自身ここ10年程で健康への意識が大きく変わりました。

 

若かりし頃にはなかったであろう、ちょっとした体の不調も日常茶飯事です。

 

チョーがつくほどのヘビースモーカーですし、どう贔屓目にみたって栄養バランスがとれた食生活も送っていません。

 

まずそういった基本姿勢の見直しが必要なのでしょうが、それらを一切排除した修行僧のような生活はいやなので、多少コストが掛かっても、可能な限り添加物等を含まない食材を選び、出来合いの総菜や弁当等も避けて、自炊に励んでいます。

 

 

ところが、4月から食品添加物表示制度の改正によって、【無添加】表示が禁止されました。

 

消費者庁は、『添加物をつかっていない商品がからだに良い』というメッセージを消費者に与えてしまうのは良くないからとおっしゃっています。

 

 

( ゚Д゚)ハァ?

 

 

これって、消費者側からの要望に基づく法改正とはとても考えられないですし、消費者庁とは名ばかりで、どちらを向いてお仕事なさっているのかお聞きしたいものです。

 

 

巷では相も変わらず偽装表示が後を絶ちませんし、輸入品の原材料や添加物の重量比が49%でも国産と表示していいとか、いつの間にかどこもかしこもキナ臭い世界になってしまったと感じているのは私だけなんでしょうかね。

 

 

 

リフレインが叫んでる
(1988年)
松任谷由実

 

 

この曲はシングルカットされていません。

いやはや、驚きです。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №520 きっとまた

 

これから年度末、春休み・連休と続き、またぞろ同じ過ちを繰り返すのでは?と危惧しています。

 

まんぼうなんちゃらに感染拡大の抑制効果があったかどうかは甚だ疑問なのですが、全国一律解除が決まった一番の理由はまさに金儲けの為なのでしょう。

 

コロナ以上に、人々の関心を集める出来事が現在進行中というのもあるのでしょうが、慣れとは恐ろしいもので、緊張感を持続させ今なお警戒している人は少数派となりつつあるように感じます。

 

 

当初【COVID-19】について、日本人をはじめアジア人には何らかのファクターⅩが関係し優位性があるとか、若年層に影響はない等と囁かれていましたが、もはやどちらも否定されつつあるなか、なんとなくの空気や忖度等で左右される対策は今後控えていただきたいものです。

 

 

 

一部地域で崩壊してしまった医療制度は今後どう改善されていくのかと思う一方で、僕等は自らの行動に一定のブレーキをかける必要があると同時に、忘れ去られた感のある『医療従事者へ感謝』を今一度思い起こすべきでしょう。

 

 

いつか来た道とならぬよう、お上も私たちも、正確な現状認識のもと、引き続きしっかりとした対策と節度ある行動が求められると思います。

 

 

“Hold On Me”
(1987年)
小比類巻かほる

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №518 グリコ森永事件

 

1984年3月18日に起こった【江崎グリコ社長誘拐事件】を皮切りに、主に関西圏の食品企業をターゲットにした企業脅迫事件なのですが、皆さんおぼえていらっしゃいますか?

 

先月、江崎グリコの社長が40年ぶりに交代という報道がありました。(今月24日付けで会長職へ、社長には長男が昇格)

 

事件からおよそ40年というのも隔世の感がありますが、当時誘拐された社長がずっと社長職にあったというのも驚きですね。

 

 

 

この事件と前後して、今年デビュー40周年を迎えたあのバンドがブレイクします。

 

デビュー後一部のファンの間では高い評価を受けていながら、なかなか日の目を見る事ができなかった『安全地帯』ですが、この曲で一躍メジャーの舞台へ躍り出ました。

 

リリースは1983年11月ですが1984年ロングヒットし、後に玉置さんは「みんなとの出会いの曲です」と言っています。

 

 

ワインレッドの心
(1983年)
安全地帯

 

 

玉置さんのヴォーカルはもちろんですが、この曲における陽水さんの歌詞、粘着質な矢萩さんのギターソロ、ツインギターのコンビネーション、フェードアウトしていく武沢さんのスパニッシュギター、淡々と曲調をキープする田中さんと六土さんのリズムセクション等ほぼ完ぺきです。

 

売れるべくして売れた名曲でしょう。

 

何度聴いても、痺れますねぇ~

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №517 ワクチン

 

今日は【コロナワクチン】についての私見を少しばかり述べたいと思います。

 

 

念のため申し上げますが、【コロナは陰謀】やら【反ワクチン】を声高に叫ぶ一部の狂信的な人たちとは一切関りもありませんし、彼らの言動を支持するものではありません。

 

 

 

さて、3回目の接種率が伸び悩んでいると報じられていますが、そうだろうなぁと思う訳です。

 

 

ワクチン接種によって、感染・発症しないわけではないですし、今は重症化率が低いととされるオミクロン株の蔓延が中心なのですから。

 

 

昨年は、公私共にワクチン接種を拒否する事によるデメリットが幾つもあったために、致し方なく2回接種しました。

 

 

全く気乗りしないのですが、3回目も打つことになると思います。

 

 

政府は今夏にも4回目接種を始めたがっていますが、そろそろこの国における【同調圧力】とやらはなんとかして欲しいと思うのです。

 

 

 

ワクチンは健康体に異物を直接注入する訳で、本来であれば十分な治験データが出揃ってから実施されるべきものです。

 

 

インフルエンザワクチンはもう何十年も行われていますので、それなりにその後のデータもあります(それでも、私は数十年接種していません)

 

 

しかし、コロナワクチンはいまだ治験段階にすぎませんし、現時点において、その後どうなったかは積極的には公表されていません。

 

 

数年後、あの時あんなもの打たなきゃよかったとならない事を願うばかりです。

 

 

 

ら・ら・ら
(1995年)
大黒摩季

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №510 夢

 

2月1日に還暦を迎えられた『布袋寅泰』さんがこうおっしゃったとか。

 

「還暦は還暦らしく、でも堂々と、夢見る還暦でいたいですね。つらい現実よりも、その先の光みたいなものを信じて追いかけていきたいと思う。若ぶることなく、大人ぶる必要もなく、表現者としても人間としても、自分らしく生きていける、そんな扉がまた開くのかなという感じですね」

 

こんな風にさらりと言ってのける、還暦オヤジってカッコいい!ですね。

 

 

スリル
(1995年)
布袋寅泰 / HOTEI

 

 

 

巷ではよく、「夢は叶う」とか「夢を信じて努力すれば報われる」等と言われますが、これって少し違うと思うんですよ。

 

どんなに努力しても報われない事はあるし、それこそが不確実な人生そのものだと思うのです。

 

ただ間違いなく言える事は、夢や希望や目標を見失うことなく、自らの可能性を信じてただひたすら努力し続けなければ、夢をかなえる事は出来ないだろうし、仮に夢をかなえる事が出来なかったとしても、努力した事実は決して無駄にはならないという事じゃないかな。

 

 

等と書いてみたけど、今の俺の夢ってなんだ???(汗)

 

 

“If We Hold On Together”
(1990年)
Diana Ross

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №500 歴史

 

過去に国会質疑においても何度か使われていたようですが、『権威主義的思想』やあの『大日本帝国』に対して淡い情景をお持ちの一部方々が、己の自己満足の為に使っていた【歴史戦】なる造語を、とうとう政府やNHKが嬉々として持ち出してきました。

 

 

旗振り役はあの元首相です。

 

 

政府の歴史認識に基づいて事実を集める」って何だ???

 

 

これって、恣意的に取捨選択するという事?

 

 

こういった報道に触れて、強い違和感を抱く私はやはり少数派なのかな。

 

 

 

ここ数年何かと物議を醸す【強制】という解釈を巡る幾つかの事案については、私なりに思うところがあるのですが、かなりセンシティブな案件でもありますし、長文になりそうなので、この場での言及は控えたいと思います。

 

 

ただ、基幹統計の捏造や公文書の破棄・改竄に対して恥じる事がなくなった昨今の権力者たちの仕草を鑑みるに、一部の為政者たちの都合の良いように事実を捻じ曲げそうな嫌な予感しかしませんが、そうならない事を願うばかりです。

 

 

 

“Tomorrow never knows”
(1994年)
Mr.Children

 

 

 

個人的に、消し去りたい過去は数多あります。

 

消し去ったり、やり直すことができるのなら、そうしたいです。

 

しかしながら、そういった負の部分も含めて人生だと思うのです。

 

 

オヤジK

 

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