徒然なるままに №671 ピンク

 

『巨人・大鵬・玉子焼き』とは戦後の流行語ですが、私も幼い頃は、『巨人・貴乃花(初代)・玉子焼き』が大好きでした。

 

 

しかしいつのころからか、日本プロ野球や大相撲にはすっかり興味を失ってしまい、今では海外スポーツばかり追っかけています。

 

 

興味の中心はサイクルロードレースですが、今世界3大自転車ロードレース『グランツール』のひとつ、「世界一美しく過酷」と形容される『ジロ・デ・イタリア(Giro d’Italia)』が終盤戦を迎えています。

 

 

因みに昨日行われた、5つ星・超難関の第16ステージのアクチュアルスタート直後には、『ダニエル・クレイグ』主演映画【007 慰みの報酬(2008年)】の冒頭カーチェイスシーンのロケ地、イタリア最大のガルダ湖畔を走るトンネルロードが使用されました。

 

 

 

 

このレースは、名前の通りイタリア全土を主戦場としていますが、イメージカラーは【ピンク】

 

 

「マリア・ローザ(Maglia rosa)」

 

 

ローザとは薔薇という意味で、この【ピンク】のジャージーは個人総合1位の選手がレースで着用します。

 

 

沿道を含め【ピンク】で埋め尽くされる3週間ですが、なぜリーダージャージが【ピンク】なのでしょう?

 

 

それは、レースの主催者がサッカーファンにはお馴染み、【ピンク】の紙面がトレードマークである、イタリアの有名スポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト(La Gazzetta dello Sport)』だから。

 

 

 

【ピンク】と言えば、ここ福岡でも20ー21日はホークスファンにはお馴染みの『ピンクフルデー』開催されたようです。

 

 

“What isPinkful Day?”

 

非日常感やワクワク感を想起させやすいピンクは「タカガール♡デー」の歴史と象徴であり、「満ちる」という意味のフルをかけ合わせることで、球場が【ピンク】一色に満ちるのはもちろん、選手のパワフルなプレーとともにご来場いただいた皆さま全員の「楽しい」や「感動」が満ちる1日になってほしいという想いが込められています。

(特設サイトより引用)

 

 

 

ファンではありませんのでこのようなイベントが開催されているとは露知らず、こちらのコーデで出掛けてしまった私は、周りからイベントに乗っかったチャラいオヤジと勘違いされてしまいました・・・

 

 

 

 

 

そう言えば、大好きな『市川実日子』さんも、映画のインタビューで好きな色は【ピンク】とイエローって言っていますね^^

 

俳優・市川実日子にとっての“美しい”とは――「好きな色は、そのときにしかわからない」

 

 

 

 

“Fuckin’ perfect”
(2010年)
P!nk

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №669 Jニーズ

 

Jニーズスキャンダルついては、サミットやら梨園関連の影響で、隅っこに追いやられているようだが、大手マスメディアが一斉に報道し始めた。

 

 

事務所サイドが突っ込んでこない事態になってはじめて動き出す、いかにもな本邦メディア仕草である。

 

 

報じないより報じるだけまだ良いのだが、公共放送を掲げるNHKが『クロ現』にて、抜けしゃあしゃあと他人事の如く伝える姿勢に、もやもやした思いを抱いたのは私だけではないはずだ。

 

 

長年反社とがっちり手を組み、犯人隠蔽と取られても仕方ない扱いを続けてきた罪は相当重い。

 

 

事は番組内でのキャスターによる謝罪で済むような話ではなく、歴代経営陣や現場責任者の謝罪と、黙殺してきた詳細な経緯の説明が必要な事態だろう。

 

 

それは各メディアキー局(六本木テレビやお台場テレビは特に)や大手全国紙等も同じだと思う。

 

 

今求められるのは、何故被害者の声を黙殺してきたのか?何故反社を重宝してきたのか?を報じることだろう。

 

 

こういった一連の問題は、今や忘れかけられている政治と『壺教会』問題や東京運動会不正にも通じる。

 

 

どうしてそうなったのかを掘り下げなければならないのではなかろうか?

 

 

加えて、コロナ補助金不正受給疑惑をほぼ全スルーしてきた事にも触れるべきであるし、事務所トップによる記者発表で判明した会社法違反事案も多数あり、これらも追及・報道されるべでであろう。

 

 

また、とある報道番組でキャスターを務める桜井某はフレームアウトして、コメントしなかったらしいが、しょせんJニーズ枠のお飾りだったことを認めたわけで、今後キャスターとしての活動は自粛すべきではなかろうか。

 

 

元も含む所属タレントの口からでるジャニー氏評は、どれも良い人・恩人評ばかりだと思うが、何らかの圧力のもと致し方なくそうしているのか、それとも皆揃いも揃ってストックホルム症候群なのだろうか?

 

 

この週末、報道番組の司会を担当している『城島』『東山』ふたりの発言にも注目したい。

 

 

未成年に対する性的虐待問題のエプスタイン事件では、活動を支援していたメインバンクに対し巨額の損害賠償命令が出ているのだが、このJニーズ問題は今後どのような展開を辿り、どう報じられていくのかじっくり眺めていきたい。

 

 

 

『フォーリーブス』はあまりよく知らないが、『北公次』と言えばこの映画だよなぁ

 

映画『竜二(1983年)』

(1:17:47からの演技他)

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №650 十三回忌と…

 

 

震災から12年。

 

 

皆それぞれに想うところがあったのではないでしょうか?

 

 

巷では、【復興】という言葉を都合の良いように利用する輩が大勢いますが、2011年3月11日に出された【原子力緊急事態宣言】は、未だ解除されていないという厳然たる事実を忘れてはいけません。

 

 

そしてなにより、今日側にいた愛しい人と明日もまた会えるとは限らないという事を。

 

 

 

想い出まくら
(1975年)
小坂恭子

 

 

 

【WBC】で大盛り上がりの本邦ですが、週末飛び込んできた【SVBショック】と【サウジ・イラン国交正常化】については、どちらも影響がどう広がるか注視しておく必要があると思われます。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №647 難

 

愛だけでは生きていけない。

 

 

理想や綺麗ごとだけでは社会は成り立たない。

 

 

どちらも正解だと思うけど、それでも追い求めていかなきゃいけないんだよね。

 

 

たとえ、青臭いとかガキみたい等と罵られても。

 

 

 

 

オヤジK

 

 

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徒然なるままに №638 身勝手な人達

 

これまで度々、救急車をタクシー代わりに使う不届き者がいるという報道を目にしてきました。

 

こう言った報道に触れる度、呆れたものだと思っているのですが、最近は緊急走行車両が近づいてきても道を譲らないどころか、堂々と無視する輩を大勢見かけます。

 

それは車両だけに限らず、歩行者も。

 

救急搬送に付き添った経験のある方ならご理解いただけると思うのですが、救急車って思いのほか速度を出していません。

 

きっと、「もう少し早く走れないのか!」と歯がゆい思いをした人がほとんどではないでしょうか。

 

それだけ、安全に留意して搬送者を無事に医療機関へ届けようとしているわけですが、それを逆手にとって、割り込んだり無視したりする輩がいる訳です。

 

先日、緊急走行中の救急車とバイクの交差点内衝突事故によりバイクの運転手が死亡と報じられていましたが、自業自得やなと思ったのは私だけですかね。

 

もっと言えば、自業自得どころか、一刻を争うであろう救急搬送者の命すら奪いかねなかったわけです。

 

 

そして昨日、こんな報道を目にしました。

 

急病の男児を乗せた救急車の搬送妨害疑い 「近所迷惑やろ」窓ガラスたたくなどした会社役員逮捕 芦屋

 

 

人を呪わば・・・といいますが、敢えて言わせていただきます。

 

こんな輩は自分自身や家族が瀕死の状態の時に、救急車がありとあらゆる事象に拒まれ、永遠に到着しなければいいのに!と思わずにいられません。

 

 

 

空と君のあいだに
(1994年)
中島みゆき

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №632 “Requiescat in pace”

 

年が明けてまだ間もないというのに、海外著名人の訃報が相次いで報じられています。

 

 

ケン・ブロックよ永遠に!

ケン・ブロック(Ken Block 1967年11月21日 – 2023年1月2日 享年55歳)

 

 

追悼・ジェフ・ベック 世界を魅了したギタリストの軌跡

ジェフ・ベック(Jeff Beck 1944年6月24日 -2023年1月10日 享年78歳)

 

 

【訃報】スーパーモデルのタチアナ・パティッツが死去

タチアナ・パティッツ(Tatjana Patitz 1966年3月25日 – 2023年1月11日 享年56歳)

 

 

ファンを除けば、御三方とも日本に住む多くの人は、誰?と思われるかもしれませんが、個人的には皆それぞれに多くの思い出があります。

 

 

なかでも、『ジェフ・ベック』は特別。

 

 

本邦では三大ギタリストのひとりと形容されることが多いのですが、そのわりに『エリック・クラプトン』や『ジミー・ペイジ』ほど人気はなかったのかもしれません。

 

しかしながら、唯一無二の孤高の天才ギタリストと言える存在でした。

 

 

彼との出会いは、高校生の時に聴いた、アルバム『ワイアード(WIRED)』

 

 

以前もご紹介しているのですが、A面1曲目収録“Led Boots”のライブヴァージョンを視聴しながら、在りし日のお姿を偲びたいと思います。

 

 

“Led Boots”
(1976年)
Jeff Beck

 

 

 

つい先日ある同窓生と【人生3万日説】について話をしたのですが、僕等も確実に終着駅が見え隠れしてきているわけで、仮にその日が明日であっても後悔することなきよう、やりたいことはすぐにでも取り組んでおきたいものです。

 

 

オヤジK

 

 

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徒然なるままに №630 昭和

 

34年前の今日、『昭和』が静かに幕を下ろしました。

 

昭和のままで数えると今年は昭和98年です^^

 

昭和の時代には、【明治】【大正】【昭和】3つの時代を生きた人達等という話題を見聞きしてたわけですが、今や僕等も【昭和】【平成】【令和】の3つの時代を生きています。

 

いやはや何ともwww

 

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №625 正常性バイアス

 

毎冬、積雪等による事故・立往生・渋滞などが発生し大きく報道されます。

 

ある意味致し方ない場合もあると思うのですが、どう贔屓目にみても「おまえだいじょうぶか?」と突っ込みたくなる方々が大勢いるのも事実です。

 

 

降雪・路面凍結の恐れがあるにも関わらずサマータイヤで出掛けるとか、4駆だから大丈夫だとか、FF車なのに後輪にチェーンを巻いている(逆もまたしかり)とか、スタッドレスだからと高を括ってチェーンを携行していない等々。

 

 

その昔、幾度となく車でスキー場通いをしていましたので、道中での事故・スタックを数多く見てきました。

 

滑りやすい路面に於いて4駆の優位性は間違いないのですが、それでも限界があります。

 

特に重量級4駆車の過信は禁物です。

 

このことは『ジムニー』が雪道最強と言われる裏返しでもあります。

 

また、傾斜のある凍結路で一旦止まるとスタッドレスでも再発進は困難なケースが多いです。

 

山間部にお住いの方を除けば、なかなか雪道・凍結路に遭遇する機会は少ないのですが、であるからこそ十分すぎる準備と心構えが必要だと思うのです。

 

 

「なんとかなる」「自分は大丈夫‼」と思うその根拠は何?と自問してみましょう。

 

 

皆さんこの週末はじゅうぶんお気をつけあそばせ。

 

 

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №624 そんなもんどうでもいい

 

年齢を問わず全ての自転車利用者に対し、ヘルメット着用が努力義務となるようです。

 

極論ですが、そんなものどうでもいいので、信号無視・逆走・通行区分帯違反などの厳罰化を望みます。

 

車のシートベルト着用義務もしかり。

 

そんなことより、飲酒や携帯操作の取り締まりを更に強化して欲しいと思うのです。

 

 

等とまたぼやいて(愚痴って?)いますが、ぼっちクリスマスが迫ってきているからでしょうかね^^

 

 

 

オヤジK

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徒然なるままに №623 ご主人様

 

アメぽちやら51番目の州やら属国等と揶揄される本邦ですが、やはりご主人様のご意向には逆らえないようですね。

 

支持率は低迷したままでも、ぼったくり価格の米製防衛装備品をホイホイ購入しちゃうことで、ご主人様の後ろ盾は盤石⁉

 

これで、目先の政権運営は安泰なのかもしれません。

 

 

アジアや世界をリードする等と大見得切る人が大勢いますが、今や衰退途上国ともいえる現実があるわけで、アメリカさまの顔色を伺いながら追従して生きていくか、新たなご主人様として大陸の超大国に尻尾を振るかの2択しかないのでは?と思ってしまいます。

 

 

とはいえ、絶望ばかりしてもいられないわけで、なんとか希望を見出して生きていくしかないのでしょう。

 

 

 

アレンジも最高やし、彼の歌唱力の高さも半端ないな。

 

オヤジK

 

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