徒然なるままに №001 涙腺崩壊でありんす

 

我慢ウィークならぬGWも残りあと2日ですが、みなさんお変わりありませんか?

 

仕事も激減し、ひきこもり中のオヤジKです。

 

雲上人から、なんとも不可解且つ理解に苦しむ緊急事態の延長が宣言され、日々できることも限られてきていますので、また思いつくまま雑文を書き留めアップしていくことにしました。

 

【城北中学1979同窓会】と関係のない記事が多くなるかもしれませんが、そこはご容赦を。

 

 

新装オープン?『徒然なるままに』をどうかご贔屓に!

まず第一弾はこちら

 

 

【COVID-19】の影響により、テレビでは過去の名作ドラマ再放送ラッシュ。

 

リアルタイムでは観る事が叶わなかった作品が再編集され放映されています。

 

ひとづてに名作であろうことを耳にしていた『JIN-仁』もそのひとつ。

 

もともと大好きなMISIAの『逢いたくていま』が主題歌としてつかわれているドラマですが、今回初めて視聴することが出来ました。

 

登場人物たちのまっすぐで清らかなこころに、己の未熟さ・心の卑しさを改めて思い知らされ、泣き虫オヤジはドラマエンディングでもうボロボロ。

 

先行きの見えない混とんとした今の世に於いて、きれいごと・理想論だけでは息絶えてしまうかもしれませんが、いつも忘れることなく、心の平静だけは失わずにいたいと思います。

 

 

逢いたくていま
(2009年)
MISIA

 

オヤジK

 

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ちょっとブレイク vol.175 Loving You(1975年)

 

こってり・ジャンク系が少々辛くなってきた。

 

大好きな豚骨ラーメンより蕎麦屋の暖簾をくぐる事が多い。

 

 

【日清焼きそば】や【サッポロ一番】は常備しているが、賞味期限切れが近いにも関わらず、最近はこんなものばっかり食ってる

 

にゅうめんがちょっとしたマイブームである

 

インスタントラーメンやカップ麺なんかよりヘルシーっぽいし、小腹を満たすのに丁度いいけど、なんかじいさんっぽいかなぁ・・・

 

この先ますますお世話になるんだろうなぁw

 

てなわけで

 

にゅーめんすすりながらではなく、素敵なお姉さまとワインでもくみかわしながら聴き入りたい名曲を3人の歌姫で聴き比べ

「年老いてもずっと一緒にいようよ」と歌っています。

ミニー・リパートン

オリビア・ニュートンジョン

MISIA

 

やっぱ名曲は色褪せない

 

パシリK

 

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ちょっとブレイク vol.3 【熟年】

 

熟年の定義はよくわからないが、間違いなく僕らは熟年である。

 

熟女・美熟女・美魔女とは言うが、熟男等とは言わない。何故だろう?昭和なら田村正和、平成なら高見沢俊彦とそれなりに艶のあるいい男はいたし、僕らと同級の唐沢寿明やちょっと年下の江口洋介は美熟男に該当すると思うのだが・・・

 

熟した後は腐るだけかもしれない。の一文字がつくかどうかはともかく、できる事なら一日でも長く、熟したままでいたいと願う今日この頃である。

 

巷では、「人生100年時代」というキャッチが定着したようだが、やや恣意的な思惑が見え隠れして、個人的には懐疑的である。

 

だが、今回そのことは置いておきたい。

 

このキャッチを前提に考えると、僕ら55歳(56歳)は、まだ人生の折り返し地点を過ぎたばかりである。

とはいえ、ここ数年あちこちガタがきて滅入ってしまう事が多くなった。視力・筋力・食欲・性欲(滝汗)等、明らかに低下している。

きっと腐る前のサインなのかもしれない。

 

いきなりだが、全国津々浦々チャリ???で走り回っている希代のプレイボーイ日野正平は御年70歳である。我らが永遠のヒーロー永ちゃんも、あの篠原涼子を射止めた市村正親も70歳だ。

きっと彼らもカメラが回っていないところでは、ヨレヨレの時間があるに違いない。仮にそうであっても、彼らのようにカッコよく年齢を重ねられたらと自分を鼓舞している。

 

もともと、涙もろく情けない男なのだが、最近特に涙腺がもろくなったようだ。映画・ドラマ・音楽等に影響され、ボロボロと涙することが多い。

 

映画【ボヘミアンラプソディー】では冒頭から涙があふれ、エンドロールが流れる頃には、もうグシャグシャ。映画を観たいのか、泣きたいから観に行くのか、わからなかったが(滝汗)、なんと8回も足を運んでしまった。

 

 

昨年地上波でオンエアされたドラマ【義母と娘のブルース】でも、エンディングテーマ【アイノカタチ】が流れ出すと、ティッシュペーパーを箱ごと膝に抱えていた。もし妻や子供がいたら恥ずかしくてとても見せられない情けない姿だが、やもめオヤジだから気にしない。

 

 

また【玉置浩二】のコンサートでは、ハンカチで目頭を押さえる女性達に交じって、「雨」「行かないで」「フレンド」を聴きながら、独りうつむいて鼻水をすすっていた。きっと隣に座っていたお姉さま方は気持ち悪かったに違いない。

 

 

私だけかもしれないが、これも熟年なんだからと自分自身を納得させている。

色んな経験を積み重ね、苦難を乗り越えてきた(乗り越えようとしている)からこそ、熟年真っただ中の今がある。

 

【スガシカオ】の「Progress

 

 

あの頃思い描いた理想の自分にはなれなかったけれど、それでも前を向いて歩を進めようという歌詞を噛みしめ、また明日も頑張ってみようと思う。

 

何やらとりとめのない話になってしまった。

10月13日(日)期待と不安を胸に秘め、足を運んでくれる同窓生の笑顔を思い浮かべながら、パシリ担当Kの独り言を〆たい。

 

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