徒然なるままに №541 13年

 

今日は清志郎の命日
(2009年没)

 

 

中学・高校時代を振り返ると、理想と現実のギャップ・自我と他者との関わりに、もがき苦しんでいた暗黒の時代でしたが、彼との出会いはある意味とてつもなく大きなカルチャーショックでした。

 

高校時代、佐賀大学の学園祭(前夜祭)に出演させていただいた際、歌詞の意味すらよくわかっていない中、仲間や先輩達と共に野外特設ステージで歌った忘れられない曲がこちら^^

 

 

過去に一度紹介していますが、今一度。

 

 

雨上がりの夜空に
(1980年)
RCサクセッション

 

 

今夜、NHK BSプレミアムにて特別番組が放映されます。

<TV>5/2(月) NHK BSプレミアム「伝説のコンサート~RCサクセション SUMMER TOUR 1983」

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №514 ユヴァル・ノア・ハラリ

 

2年程前にも記事内で彼の言葉を引用させていただいたことがありますが、【サピエンス全史】の著者であり、世界的な歴史学者・哲学者である『ユヴァル・ノア・ハラリ』氏が、英・ガーディアン紙に緊急寄稿しました。

 

 

今回翻訳された全文が公開されましたので、よろしければご覧ください。

 

 

『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、ウクライナ侵攻を受けてガーディアン紙に緊急寄稿。全文公開!

 

 

 

今に始まった事ではありませんが今回も御多分に洩れず、テレビやネットではバイアスがかかったいい加減でテキトーなコメントが溢れかえっています。

 

現代における【知の巨人】と称される彼が今どのように考えているのか、是非参考にしてみてはいかがでしょうか。(彼の論考がすべて正しいと言っているわけではありません)

 

 

 

“Imagine”
(1988年)
忌野清志郎

 

 

 

いつもの癖で冷めた目線で見ている【サステナブル】や【SDGs】なんですが、声高に喧伝している企業や組織が反戦メッセージひとつも出せないって、何なんでしょうね。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №363 天才と異才

 

この時期最強の寒気が・・・と報じられています。

 

落雷・ひょう・突風・竜巻等不安定な天候ですが、私をはじめ【STAY HOME】族には大きな影響は無いはずです。

 

プチ断捨離継続中の私ですが、処分しようと引っ張り出した書籍を読み漁ってしまい、何やってんだ?状態に…(汗)

 

そんなわけで、天才:山下達郎が天才:手塚治虫を讃えた歌を聴きながら☕😃🚬しました

 

アトムの子(1992年)山下達郎

 

どうしてこんな曲が書けるのでしょう?等と思うのは僕らのような凡人だけかな?(笑)

 

 

そして今日は『清志郎』の命日です。

 

清志郎の死後、彼を称えるマスメディアはいくつもありますが、生前(特に晩年)はお上に忖度して?余り取り上げられることはありませんでした。

 

異才であり、イロモノ・腫れ物扱いでしたが、私のような熱狂的なファンも少なくなかったはずです。

 

 

トランジスタラジオ
(1980年)
RCサクセッション

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №345 絶対安全圏

 

フクイチの汚染処理水海上放出決定の報道がなされています。

 

佐賀新聞Live 原発処理水の海洋放出 将来に禍根残す決定だ

 

 

諸外国でもやっている。

安全性に問題はない。

貯水タンクの耐久性や用地の限界。

等ともっともらしい理由や根拠が語られています。

 

この処理の問題に関わらず、原発推進・安全・問題無い等という賛成派の人たちは、絶対安全圏にいる人がほとんどだと思われます。

 

ひとたび、自分の生活圏での話になると、態度を豹変させるのではないでしょうか?

 

もしくは、巨額の補助金目当てか利権絡みでしょう。

 

それは最終処分場の問題にも通じる話です。

 

このような状況下において、「全電源喪失はあり得ない」と国会答弁がなされ対策を怠ったあの前首相が、政権与党内に発足した【原発新増設議連】の顧問に就任されたとか。

 

これを異様と言わずしてなんと表現したらいいものやら。

 

 

サマータイム・ブルース
(1988年)
RCサクセッション

 

当時、なにかと物議を巻き起こした問題作です。興味のある方はググってください。

東〇電〇って、またなにやらキナ臭い騒動起こしてるようですね。

 

オヤジK

 

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ちょっとブレイク vol.198 永六輔

 

今日は永さんの誕生日

 

 

見上げてごらん夜の星を

小さな星の小さな光が

ささやかな幸せをうたってる

 

見上げてごらん夜の星を

僕らのように名もない星が

ささやかな幸せを祈ってる

 

見上げてごらん夜の星を
木村充揮&近藤房之助
(憂歌団&B.B.クイーンズ)

 

 

日々のちいさな幸せを大切にして生きている

この国に住む多くの人々をないがしろにする

今の世を憂いている

 

でも、嘆いてばかりでは・・・

様々な変化に対応していこうよ

 

強い者が生き残るのではなく
賢い者が生き延びるのでもない
生き残ることが出来るのは
変化できる者である
(Charles Robert Darwin)

 

 

上を向いて歩こう
Benjamin Earl King
(2015年4月30年没)

 

上を向いて歩こう
忌野清志郎(2009年5月2日没)
&
甲本ヒロト

 

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永六輔 公式ホームページ

 

*Benjamin Earl Kingに関する過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.193 思うだけ。。。

 

*忌野清志郎と甲本ヒロトに関する過去記事はこちら*

ちょっとブレイク vol.117 スローバラード(1976年)

ちょっとブレイク vol.118 甲本ヒロト

ちょっとブレイク vol.119 雨あがりの夜空に(1980年)

 

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ちょっとブレイク vol.117 スローバラード(1976年)

「愛し合ってるかい!」

 

学生時代そして社会に出てから、

何かと触発されてきた【故・忌野清志郎】

 

奇抜なメイクと衣装、

それに独特な歌声とパフォーマンスに、

抵抗がある人もいるかもしれない

「だまされんなよ!」

と、彼は言った。

 

58歳でこの世を去った彼に、

もう一度逢いたいと思っているひといる?

 

前振りがあります
演奏は2分過ぎから


 

《おまけ》

 

坂本冬美さんは【また君に恋してる】について訊ねられた際、

「清志郎さんとの出会いがなければ、ただの演歌歌手で終わっていた」

「自分の可能性を広げるきっかけを作ってくれた恩人」

と、答えています。

 

パシリK

 

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