徒然なるままに №321 With a Little Help from My Friends(1967年)

 

元ビートルズのリンゴ・スター(80歳)がグラミー賞で見せた若々しい姿が話題に!

 

 

どうしても、ビートルズ≒ジョンとポールのバンドというイメージがあります。

 

活動中期からはジョージの楽曲も増えていますが、リンゴ・スターが作った曲やリードボーカルを務めている曲は余り多くありません。

 

 

Ringo Starr

 

 

和訳とエピソードについてはこちらの記事をどうぞ
“With A Little Help From My Friends”

 

 

こちらは、『ジョー・コッカー』がゴスペル風にアレンジしてカヴァーし全英ナンバーワンヒットを記録しています。

 

カヴァーと言われなければ、なかなかわかりません。

 

Joe Cocker
(1968年)

 

 

ごく一握りの人を除けば、皆独りでは生きていけません。

 

頼れる友人やパートナーがいる事はとても幸せな事なんだと思います。

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №220 Bye Bye Blackbird

 

『捨てて・断って・身軽になれば人生も変わる』

更なる消費行動を呼び起こすための啓蒙活動の一種にすぎない!等と遠くから冷めた眼で見ていた『断捨離』ブームですが、今でもそのムーブメントは続いているようです。

長く支持され定着しているという事は、ある意味『真理』なのかもしれません。

良いんです。人は人で。きっと人生が好転する人もいるでしょうから。

 

私は整理整頓や捨てることが苦手で、どんどん物が溜まっていき、過去には足の踏み場がぁ~なんてこともありましたし、今でもスッキリ綺麗な部屋ではありません。

こういうご時世ですから、年末特有の慌ただしさも余りなく時間もありますので、断捨離もどきをはじめています。

 

モノだけではありません。この1年は人間関係とやらを見直すいいきっかけになったと思っています。

例年だと既に数件の集まりが終わっていてもおかしくないのですが、今年忘年会の予定は全くありません。

だからと言って特に困っていません。

会わなくても困らない、もしくはほとんど会いたいとも思わない人が案外多い事に気づきました(私自身もそう思われているのかもしれません)

他方、たとえ会わなくても・会う事が出来なくてもしっかりとした関係を維持できる人がいる事にも。

 

なにかとパンデミックにおける負の部分ばかりにフォーカスしがちですが、自分にとって真に大切な人やものを見極めるいいきっかけになったのかもしれません。

 

Joe Cocker

 

この曲に関する一考察や和訳に関してはこちらをご参照ください。

東エミのジャズ洋楽歌詞翻訳集

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №136 愛と青春の旅立ち(1982年)

 

『愛と青春の旅立ち』という邦題ですが、原題の直訳は『士官と紳士』。本邦では恋愛もののイメージが強いけど(半分は正解)主張しているのは違うところにあるんだよなぁ。

 

“Up Where We Belong”
Joe Cocker & Jennifer Warnes

 

まったく対照的なふたりの作品ですが、『ジェニファー・ウォーンズ』のソロで仕上げる予定だったにも関わらず、急遽『ジョー・コッカー』とのデュエットになり、たった一日で仕上げたという逸話が残っています。

 

オヤジK

 

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