徒然なるままに №496 ジェームス・イングラム

 

『クインシー・ジョーンズ』の秘蔵っ子として売り出された『ジェームス・イングラム』

 

彼が他界して3年。

 

ソウルフルな歌声が大好きでした。

 

 

“Just Once”
(1981年)
Quincy Jones (ft. James Ingram)

 

 

『ジェームス・イングラム』の歌声を紹介した過去記事はこちら

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №268 とかくに人の世は

 

ヴァーベナの香り(私は苦手)で有名なフランスのコスメブランド【ロクシタン】ですが、米ロクシタン社が破産法を申請というニュースが飛び込んできました。

 

ロクシタンジャポンは関係なさそうですが、あらゆるところにパンデミックの影響が及んでいます。

 

 

さて、香りや匂いというのは好みの個人差が大きいものです。

 

それだけならまだいいのですが、最近では、個々人の主義・主観を押し付けられる事が多くなりなにかと大変です。

 

今の時代『お互い様』という概念はなくなってしまったのでしょうか?

 

私は、ヘビースモーカーですし、柔軟剤やパフュームも使います。

 

仕事柄生活のリズムが不規則なので、21時過ぎや早朝に洗濯もするしシャワーも利用します。

 

さすがに深夜早朝に大音響でテレビを見たり音楽を聴くことはありませんし、ぼっち派ですからホームパーティーも開きません。そもそも自宅に人を呼ぶことがありません。

 

下戸なので酔って人様に迷惑をかける事はないですし、人通りの少ない屋外ではマスクを外しますが、ことコロナに関しては、あちこちになんちゃら警察が出没し、110通報されることもあるとか。

 

そこまで極端な行動に出ずとも、対面でのやりとりはもってのほかという方もいれば、電話やオンラインで済ませるなんて失礼だろ!という御仁もいらっしゃいます。

 

ほんと勘弁してくださいって感じです。

 

 

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」

 

 

“Baby, Come To Me”
邦題:あまねく愛で
(1982年)
Patti Austin
with
James Ingram

 

 

明日は2年前に亡くなった『James Ingram』の命日です。

 

 

オヤジK

 

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徒然なるままに №254 新年のお祝い料理

 

日本では『おせち』『雑煮』『七草粥』等を食べるのが古くからの習わしですが、世界中を見渡せば様々なお祝い料理やスウィーツがあるようです。

 

フランスでは新年の定番として
【ガレット デ ロワ】

(画像提供:ル・ボータン)

 

 

私は、ここ数年【オーフィルドジュール】の『ガレット デ ロワ サレ』を毎年心待ちにしています。

 

「サレ」とは仏語で「塩」

 

Galette des rois salée 季節数量限定

〜ガレット デ ロワ サレについて〜
通常は、エピファニーに食べられるアーモンドクリームを焼き上げた素朴で甘い伝統菓子ですが、当店では、豚肉料理のパテ ド カンパーニュをアレンジし、クルミやイチジクという新しい味わいを加え、オリジナルのガレット デ ロワにしました。
また、中にはフォアグラ、表面には焼き上げ後に白トリュフオイルを贅沢に。
これだけでももちろん、少し塩気がありますので、ワインやサラダ、バゲットのお共にもおすすめです。
中には陶器製の人形、fève が一つ入っています。
切り分け当たった人は王冠を被り祝福され、1年幸運に恵まれます。

 

 

 

人気パティスリーの季節&数量限定品なので、毎年あっという間に完売しますが、今年も運よくゲットできました。

 

昨年までは、気の合う仲間と様々な『ガレット デ ロワ』をいただいていたのですが、今年はおひとり様で。

 

必然的に中に入っているフェーブは間違いなく私のものなので、幸運を独り占めでしょう(笑)

 

 

“Yah Mo Be There”
邦題:歓喜の調べ
( 1983 )
James Ingram
&
Michael McDonald

 

オヤジK

 

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