ちょっとブレイク vol.100 You Raise Me Up

 

だから何?という方もおられるだろうが、なんと【vol.100】である。

最近は懐メロYouTube動画を張り付けるだけの更新がほとんどなのだが、物書き初心者(ブログ・SNS経験なし)の私が、よくもまぁここまで続けてこれたと我ながら驚いている。

キリ番記事でもあるので何を書こうかと悩んだのだが、これといったトピックもないので、ひとりよがりのつぶやきを書き留めたい。

先日も記事にしたばかりだが、2002年に負った大怪我のあと、痛くてしんどいリハビリが続き、また思うように社会復帰が出来ず、長らく辛い日々をすごしていた。

もがき苦しんだこの時期、周りのサポート無しでは立ち直る事はできなかったと思っている。

若かったころは自分の力だけでどうにでもなると尖っていたのだが、この時期を境に、多くの人に支えられ生きているんだと思うようになった。

(少々気付くのが遅かったのかもしれない)

今の時代、みんないろんな事に不寛容になり、なにかと生きづらい世の中になってしまったが、日々の営みのなかで、ほんの少しだけでも感謝の念を心に留めておくことができれば、救われることも多々あるのではないだろうか。

というわけで、今日は【You Raise Me Up】をセレクトしてみた。

日本においてこの曲は、トリノオリンピック・フィギュアスケート・エキシビションにて、荒川静香さんが【ケルティック・ウーマン】のバージョンをアレンジし使ったので、そちらのほうが有名だが、今日はジョシュ・グローバンバージョンを。

 

私の愛する人たちへ
そして私を愛してくれた人たちへ

 

When I am down and, oh, my soul, so weary;
When troubles come and my heart burdened be;
Then I am still and wait here in the silence,
Until you come and sit awhile with me.
落ち込んでて気が滅入っているときとか
トラブルで心が折れそうになっているとき
じっと静かにここで待ってるよ
君がここに来てしばらく僕に寄り添ってくれるまで

 

You raise me up, so I can stand on mountains;
You raise me up to walk on stormy seas;
I am strong when I am on your shoulders;
You raise me up to more than I can be.
君が私を立ち上がらせてくれるから、山の頂にも立てるんだ
君が背中を押してくれるから、嵐の海でも歩けるんだ
君が肩を貸してくれると強くなれるんだ
君が私の可能性を広げてくれたんだ

 

You raise me up, so I can stand on mountains;
You raise me up to walk on stormy seas;
I am strong when I am on your shoulders;
You raise me up to more than I can be.
君が私を立ち上がらせてくれるから、山の頂にも立てるんだ
君が背中を押してくれるから、嵐の海でも歩けるんだ
君が肩を貸してくれると強くなれるんだ
君が私の可能性を広げてくれたんだ

パシリK
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